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iMacのSSD化その後 [mac]

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以前にiMac内臓ハードディスクをSSDにした記事を紹介しました。その後です。

というのも、実は今までモニターを剥がれたまま放置して使用しており、地震とかで揺れたら危険な状態でした。そのため、今回やっと両面テープで接着したという記事です。


まずはモニターを外します。以前にやっているので簡単です。


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もともと接着してあったところ。両面テープで接着してあったところをロータリーカッターL型 41Bで切り剥がしたため綺麗です。

今回悩んだのですが、この綺麗に切り剥がした残骸をさらに綺麗に取り除いてから実施すべきかどうかです。自宅で使う事やこのiMacもすでに6年使用しており、先があるのかないのか分からないため、さほど綺麗にする理由がないと判断しそのままで接着する事にしました。当然厚みが増しますので注意が必要です。


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両面テープを貼り付けたところです。

一番下の下辺部はもともと接着はしていないため、そのままです。


3Mの強力両面テープを使用しました。モニターに貼り付けますがテープの幅が広いため、貼り付けたのち余分なところをカッターでモニターにラウンドさせながら切り取ります。結構綺麗に切れましたよ。


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念のためSSDがあるかどうか?を撮影。しっかりはまっていますね。


あとはモニターパネルを本体へ両面テープで貼り付ければ終わりです。対して難しくもなく時間もかかりません。

確認のために起動しましたが、当たり前のように立ちあり使用できました。めでたしめでたし。


SSD化してその後の使用感です。

起動も当然めちゃくちゃ速いのですが(以前との比較でありますよ)、やはり嬉しいのはWindows10をバーチャルボックスで使用しているのでメモリがキツかったようで、バーチャルボックス以外に色々なソフトを同時立ち上げて使用することができないわけじゃなかったけど、パフォーマンスが低下しレインボーが出てくることがしばしばだったのが、全く出てこないばかりでなく、同時立ち上げでもスカスカ動いてくれています。これがほんとありがたいです。バーチャルボックスのWindows10の中のソフトもキビキビ動いてくれました。

このことから推測するに、iMacのメモリ(実は増設して購入してあり、16GBなんです6年前ですけど)容量だけでは足りず、ハードディスクにもアクセスしながら使用するようになっていて、ハードディスクがもともとアクセスが遅いため、レインボーがくるくる出てきていたと考えられます。SSD化したためにアクセススピードが劇的にアップしたため、メインメモリ以外で処理しなければならない場面がしばしばあったものが、スピードアップしたというわけだろうと思われます。

何にしても、スピードアップと安定が増したので、古いiMacですが、今はなんか新品のようです。

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