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地上波が映らないのでブースターを交換したんだ [doudesyo家]


マスプロ電工 UHF・BS・CSブースター EP3UBCBを購入しました。

実は、なぜか秋ごろから春先頃までの5ヶ月程度の間で冬前後特にある放送局が全く見れなくなるという不可思議現象が家を立てた頃から続いていました。デジタル放送になりデジタルは映る映らないがはっきりするため、TVそのものに受信電波が弱くて全く表示されなくなるという放送局があったのです。

それで、電気屋さんとアンテナを交換したりしていたのですが、どうしても家の中にあるブースター関係を交換しないことには電波の弱い放送局の対策ができないと言われていた?のです。?というのは、私が聞き出して対応できることがあるとすればあとはブースターが古いので交換してみたらどうかなということぐらいと言われていたからです。

それで、電気屋さんを呼んでブースターを交換しようかと思って相談したら、日程が合わないこともあり、自分で付け替えてみてはどうかとなりました。私ならできるでしょって。まあ、できる自信はありますが、めんどうだなあっておもっていたので、やろうとは思っていませんでした。まあ、ついにやらざるを得ないと覚悟を決めてAmazonから取り寄せました。10000円。高いですね〜。



マスプロアンテナのブースターを購入した理由は、25年前に導入したのがマスプロアンテナだったことと、ケーブル関係のパターンが今も概ね同じだったためです。電源供給部分とブースター部分のパターンです。


それで付替えをやったのですが・・・


いやあ、さすが25年前ですよ。

3C2Vの同軸ケーブルの取り付け部分が、今とは違うんです。上記の写真にある黒い電源部のところに2本のネジが飛び出ているのがわかると思いますが、これ、TVやレコーダーなどでアンテナを付けるときに設置されているやつです。ですが、25年前はこれじゃないんです。もっと原始的に、同軸の銅線部と外メッシュ部を単純にはめどめしているだけなんです。



25年前のケーブル先端部。

上からはめとめしているだけなので、潰されているんですよ。まったくもう。


これを今のネジのようになっている取り付け金具を付け替えしないといけないのが面倒でしたね。


ピントが合わなくてすみません。

ケーブル外側と内部とを結束するために専用機器で締めないと行けないのですが、まあ、電気的には大丈夫だろうということと、室内に取り付けなのでまあいいやってそのままにしてあります。


結果です。

新機材のブースター部の地上波レベルを最大にしてあります。

NHK Eテレ

NHK

FTV
FCT

TUF

KFB


以上の放送局のビフォーアフターです。

現在の強さ:ピーク で表示。デシベル。

NHK Eテレ 56:57  →55:56

NHK  51:54  →54:55
FTV  19:34  →31:35
FCT  23:25  →29:30
TUF  48:50  →50:51
KFB  45:46  →48:48
ビフォーアフターで相対的にデシベルがアップしています。
肝心の映らない放送局、FTVたまにFCTもアップしていました。
映りは、なんと、完璧に安定ではありません。が、画像がみだれたり一瞬飛んでしまったりはするものの、継続して表示していて、全体としては見れるレベルになりました。
やはり25年前のアンテナとブースターでは、デジタル放送移行に対応しきれていない事も含め、現在の仕様にあわせないとだめなのだと実感しました。
というか、電波状況の良くない土地だったとは思っても見なかったのでがっかりではありますが、まあいい勉強をしています。^_^
ところで、なぜにこのようなケーブル類の知識もあるのかというと、中学時代からアマチュア無線をやっていて、外にダイポールアンテナをたててやっていたからです。まあ、今ならLANケーブルのツイストペアケーブルのカシメも完ぺきにできますけどね。
追記:2023-12-31
本日は朝から全く映らなくなりました。
電波状態が非常に悪いです。通常ですと数時間経てば波があって入りやすくなるのですが、それもなし。
まあ、少しだけregainしても、映らないんですね。1万円損した?いやいや、やってみないと分からないのですから勉強代です。^^;

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