エミュレータで、Snow Leopardを動かすんだ [mac]
OSXすなわち、MacのOSの話です。
MacでWindowsを動かすためにWindows10のOSを購入しました。VirtualBoxというエミュレータをいつもつかっているのですが、Oracleは凄いですねこんな優れものを無料で配信してくれるのですから。そんなことをいつも思っていたのですが、今回Windows10を入れるにあたりVirtualBoxの設定をしていたら・・・あれ?MacOSのも有ることに気づいたんです。OSXからしか使えませんがOSXすなわちOS10以上のOSが動く可能性が有るということですよ。早速昔のDVDインストーラで、なんか気に入っている写真のSnow Leopardをいれてみようということでやってみました。
DVDケース。
これがVirtualBoxの設定画面。Windowsを設定するのと同じ感じでやります。
早速DVDを入れてインストーラを起動して・・・。ところがVirtualBoxのハードディスク設定はなぜかMacのOSが認識するハードディスとしては存在していないため、DVDインストーラがどこに入れますか?と設定画面から先に進めなくなりました。これはハードディスクを仮想ハードディスとして作らないとな。すなわち、DVDインストーラにはユーティリティにディスクユーティリティというソフトが入っていてこれを起動して、仮想ハードディスをOSX起動ディスクにフォーマットしました。すると、ちゃんと認識しましたよ。そしてOSが設定されるまで流れ作業をやってみました。それで出来あがったのが最初の写真です。バージョンは10.6なんですね。
OSX10.11のEl Capitan上で10.6のSnow Leopardが動いている図です。
これができると、ちょっと前まで対応していたソフトが最新のOSで動かなくなったり、iLifeという昔のキラーアプリで作ったデータが今読み込めないのが有るのですが、これが読める可能性が出てきました。まだ昔のiLifeを入れていないのでこれから入れて確認してみようと思います。
VirtualBoxの画面がなぜか1000ピクセルぐらいでそれ以上大きくならないので、設定を変更してみようと思います。
まずは動くことが分かったということで。
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