Win10プレビュー版をVirtualBoxにインストールしてみた [mac]
ふとWindows10が無料で入れられると聞いて、そりゃあ早速試してみるしかないぞとやってみました。
Windows Insider Programというのに参加しいろいろと報告をすればいいわけですね。やってみないとわからないですから、テスターになるということですな。まあ、私の場合はMacしか持っていませんのでWindowsOSはありません。ですので、今回はMacのBoot Campではなく、VirtualBoxでやることにしましたよ。
早速顛末を。
何はともあれWindows 10 Technical Previewというまだ開発バージョンのOSを手に入れるところから始まります。
詳細はマイクロソフトのHPでご確認ください。http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso
問題はWindows10というまだ販売もしていない商品にもなっていないOSをVirtualBoxが対応するのかということ。そこでVirtualBoxを立ち上げバージョンのチェックをするとやはりアップデータがありました。早速アップデートしました。
バージョン4.3.26が今は最新ですね。そしてVirtualBoxマネージャーを立ち上げるとなんとすでにWindows10が表示されます。Oracle流石です。これで無料ですからね、有り難いことです。
さて、VirtualBoxが使えることが分かりましたので早速インストールです。
オペレーティングシステムをWindows10で登録します。
画像は64ビットですが、これでやると時間がかかりいまいちインストール出来ませんでしたので、32ビットでやりました。
続けるとイメージCDの場所を聞いてきますので、ダウンロードしておいたisoデータをチョイス。(Macでアクセス出来るならどこにおいてもOK)
こんな感じで選択します。何度も言いますが、この画像では64ビットを選択していますが実際には32ビットです。
前後していますが、フォルダのようなアイコンがボタンになっていますのでクリック。
するとWindowsらしい画像が出てきます。ただ、プレビュー版なので実際にはどのようなデザインになるのかは分かりません。
すると、OSの言語やキーボードなどを選択します。私のMacBook Proは英語キーボードなので変更をします。
こんな感じになります。
次にどんな形でインストールするのかと出てくるので、迷わずアップデートではなく新規に一からインストールにするためカスタムを選択します。
インストールが始まりました。
簡単に設定をしましたよ。面倒なのが嫌なので。
そしてこのような画面が出てきます。この画面が暫く続きます。
そしてサインインをしなくてもいいんですが、そこはやはりマイクロソフトですから是非とも登録をということです。実際の製品版も同じだと思われます。私はなぜかかなり前に登録したことがあるのでそれを使いました。
メールアドレスにコードを送ってくるのでそれを入力します。
すると、あら不思議インストールが本格的に始まりました。不思議ではありませんよね、設定をちゃんとやればこうなります。
何度も言いますが、実際の製品版はこんな表示かどうかは分かりません。
そして遂にラストスパートになります。
そしてあっさりと終わりました。
これ、マック上で動いているんです。
一度終了して再度起動するとこのような画面で待機になります。時間と日時が出てくるんですね。
クリックすると、パスワードを求めらます。今回はマイクロソフトに登録したIDにしていたためそのパスワードでIDにしていたためを作っちゃったみたいです。
このIDとパスワードは変更できます。ただネット上のマイクロソフトのアプリ(Macで言うとApp Store)とONEDriveとかに自動でアクセスしたい時には便利ですね。
左下の窓のアイコンをクリックするとこんな感じです。Windows8でいろいろあったから両方表示になっていますね。
ということで、私の備忘録としての記事でした。
あ、それからこれにOfficeをインストールすることも出来たし、プリンターも新しければドライバーインストールしなくても大丈夫でしたね。このVirtualBoxで仕事用Windowsを使うのでとてもいい感じでWindows10が使えることが分かったのでホッとしました。
追記:VirtualBoxのMacとの共有フォルダの設定ができないでいましたが、なんの事はなく出来ました。再起動していなかったのか原因のようでした。
ネットワークでの共有フォルダのように登録されました。
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