ヘルスケアの精度は? [iOS・iPhone・iPad・iPod]
自宅から駅までは通常バスで移動をしています。その距離をiPhoneのヘルスケアってソフトで計測してみました。
果たしてその精度はどんなものなのでしょうか。(と言ってもかなり適当ではありますからご注意を)
このソフトでは勝手に歩いた距離と歩数を記録してくれているのでその数値で判断します。まずは起点を確認です。
この日はすでに10275歩も歩いています。距離は約8kmも移動していたことになります。
これが自宅に到着した記録です。
18277歩になりました。駅では10275歩でしたので差し引きで、8002歩追加になりました。そして駅からは6.34km程です。一日のトータル移動距離は14.35km移動したとなりました。通常の通勤では概ね9000歩程度で、8km程の移動です。
それではここ一週間の状況を見てみましょう。
1月18日(日)から1月24日(土)までです。
18日は東京の武蔵野美術大学に行ったためかなり増えました。国分寺駅から歩いて武蔵野美術大学まで往復移動しましたからねぇ。こうやって見てみると一週間の間に日曜と土曜は急激に運動しているということになりますが、たまたま今回はこのようになっているだけです。通常の土日はほとんど動かないです。探鳥したとしても車で移動しますからほとんど動かないんです。
さて、この数値は果たして正しいのでしょうか。それを確認するにはやはりグーグルマップを使うのが一番かなと。早速移動距離を算出してみました。自宅から駅までの実際に歩いた路を調整して。
すると、6.4kmと出ました。
iPhoneのヘルスケアでは6.34kmでしたからほぼ同じと言えます。グーグルマップもどれほどの精度の正確さがあるのか分かりませんが、iPhoneのヘルスケアもかなり正確だといえるというのも驚きですよね。ちなみにMacのマップでは今回川沿いの土手も歩いたのですがその道は表示しないことやルートを任意に変更できないため使えませんでした。
今回二次元で計測している状況ですが、実際には3Dなのでアップダウンがあります。この駅は標高245mそして自宅は約305m(ソフトの計測値)ですので、約60m程を上下しているわけです。しかも駅と自宅の間には山があり自宅が山の頂上にあるため、一度下りていき山を登ってまた下りて駅に着きます。平地を移動するよりはハードになります。
以前に使わせて頂いたYAMAHAのHPにある高低差を表示するグラフがあるのでそれで確認をしてみます。
これはYAMAHAのPAS電動アシスト自転車購入した時に見ていたものですが、自宅と駅までをよく表しています。
出発地Aが自宅、目的地Bが駅です。山の頂上に自宅があり駅方向にひと山あるのがわかると思います。標高も出ていますがこれは自宅からずれているので若干違いますがまあそう大差はないかなと。
駅の標高が出ています。これで見ると、標高差は70mになりますね。
もっといろいろiPhoneのヘルスケアは出来るような感じなのに何も出来ない。AppleWatchがどの程度貢献するのか、またサードパーティで何か出来るのがあるのか。できればいろいろ出来るように(計測値を記録できるように)なってくれるといいなあ。
コメント 0