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OS X 10.9 Mavericks USBメディア起動ディスク作成 [mac]

今更ですが、OS X 10.9 Mavericks USBメディアで起動できるようにするために起動ディスクを作ろうとやってみました。まあ、備忘録ですよ。すみません、大した記事じゃないです。
自分では過去にUSBメモリで起動ディスクを作るのにソフトのインストールから始めてやったことがあります。が、今回はそんな面倒なことしなくてもいいことが分かりあっさり出来たので嬉しかったです。じゃあ、その作り方ですよ。
準備は、
◯USBメディア 約8GB以上あると安心。
◯OS X 10.9 Mavericksインストーラ app store からダウンロードします。それをアプリケーションフォルダに入れる(自動で入ることもある)私がダウンロードしたインストーラは「OS X Mavericks インストール」という名称で5.34GB バージョン1.3.44
後はターミナル(デフォルトで入っているやつね)で操作すれば終了です。

それではやってみましょう。
1,USBメディアをさし認識させる。
2,OS X Mavericks インストールソフトをダウンロードしてアプリケーションフォルダに有ることを確認
3,ターミナルでコマンドをたたく。 
スクリーンショット 2014-09-14 16.27.36.jpg
画像で貼り付けましたが分かりにくいですね。コマンドはテキストデータですと、

$ sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app

となります。

よく見ると分かりますが、インストーラソフトの中のcontentsフォルダ(通常は見れない)の中のリソースにアクセスして作ることが出来るようですね。また、注意はUSBメディアの名称です。上記の場合はボリュームのところにUntitledという名前のUSBメディアが有るということです。

これは楽ですね〜、40分程度かかったと思いますが、コマンド叩いて終わりですから。
後はUSBメディアで立ち上げればいいので、Macにさして起動ディスクをシステム環境設定から選ぶか、Mac起動時にオプションキーを押しながら立ち上げると選択することが出来ます。また、Macのハードディスクにあるデータを消去する場合はその時にディスクユーティリティを選択して消去することが出来ます。さらに、バックアップをタイムマシンで取ってある場合は、そのデータも復活することが出来ます。

次のOS、Yosemiteがもうじき出ますが、まあ、一つ書いておけば、応用は出来るはずと信じてます。(笑)


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