NBOX+リアシート周りからのカタカタカタという音対策最終

このブログの3月にお届けしていたNBOX+のリアシート付近からのカタカタという音対策の最終です。
いや、ホントは4月に解決していたんですけど、記事にするタイミングを逸してしまったので今頃です。
以前の記事「NBOX+リアシート周りからのカタカタカタという音対策」（http://doudesyo-t.blog.so-net.ne.jp/2013-03-10-1）のすぐ後にわかったことです。

リアシートの座面にシートベルトを雌型で受けるようになっている部品が穴あいて埋め込まれています。上から見ればですけど。実際には金属で雌型を止めていてその部品を折りたたんで上下する座面をくぐすように穴が空いているだけです。

こんな感じ。実はこの雌型の部品を支える金属と、座面シート全体を支える金属とがうまい具合に接触した時にカタカタとなることを発見したんです。ですから、シートをたたんだ状態では音が出なかったわけです。


これが座面の下から覗くように撮影したもの。
雌型を支えるヒンジ状の金属とシートを支える突起上の金属が雌型の部品を支えるヒンジ部が上下に動くようになっているため、僅かな振動で上下に動きそれがカタカタを結構な音を出すんです。それで、その間にクッションをかましてみましたよ。臨時処置です。すると、まあ、ほんと音はしなくなりました。2箇所あるので2箇所ともね。

今頃出す必要はないのですが、まあ、車内が静かだけにこういう音が気になってしまうんです。これで解決なので良かったです。