壊れた時の野鳥はとても魅力だったんだ、マウントアダプター崩壊

150-600mmCanonレンズとマイクロフォーザーズをつなぐ、マウントアダプターが崩壊しました。

これ、実はちょうど私の頭上を低空飛行で飛んで行ったハヤブサを撮影しようとした途端にレンズとカメラが分解したんです。ですので、ハヤブサの撮影は全くできない状態であることと分解したことによるショック状態の中、ハヤブサは悠々とよりによって私の頭上を低空飛行して行ったんです。

とても、とても、悔しー。

写真は壊れてしまったKIPON EF-MFT AFマウントアダプターです。

ネジが取れてしまっていて、テープで騙しながら使っていたのですが、ネジが完全に全部なくなりました。

このマウントアダプターは、2015-10-11に記事にしています。ですので、約8年間ほど使っていたということになります。

このままですと、野鳥撮影が全くできなくなりますので、急いでマウントアダプターを購入しました。

単純にマニュアルフォーカスのみで何も付いていないものであれば、3000円前後で買えます。

しかし、今までオートフォーカスを使うことはありませんでしたが、違うCanonレンズもあるため、それらはオートフォーカスを使いたいので、結局同じような製品となりました。

今度はこの商品です。

VILTROX EF-M1 マウントアダプター AF キヤノン Canon EF/EF-Sレンズ→パナソニック オリンパス マイクロフォーサーズ M43カメラ変換 二重絞り調整 USBアップデートポート付き

￥17,680 税込

この商品が優れているからとかではなく、条件に会うものということなので、調べればもっと良い物があったかもしれません。

でもいいんです。とにかくすぐに手に入れるために購入しました。

早速つけてみました。

当たり前ですが、ちゃんと着いています。

動作確認もしました。

以前のKIPON EF-MFT AFマウントアダプターは、実を言うと、動画撮影ができなかったんです。

なぜか、ちゃんと動かなくていたので、マニュアルフォーカス前提に電子接点部分を全部覆って通電しないようにして使っていました。

これは、ちゃんと動きます。いや地味に嬉しい。

ということで、痛い出費でしたが、8年も使っていれば仕方ありません。

新規マウントアダプターを購入したという記事でした。^^;