Macでvirtualboxの仮想ハードディス拡張をしたんだ [mac]
virtualboxの仮想ハードディス容量が足りなくなってしまいました。これは拡張しなければとやってみたのですが、意外と複雑で、行程が分かりにくいので、備忘録としてまとめてみました。
OSX10.11.5
VirtualBox5.0.22
Windows10
です。
大雑把に行程を箇条書きすると、
1、.vdi仮想ハードディスを仮想メディアマネージャーでコピーする。
2、コピーした.vdiデータをターミナルで拡張する。
3、私は.vdi仮想ハードディスをコピー元を消去して名称をコピー元と同じ名称とした。
4、virtualboxを立ち上げWindows10を起動する。
5、Windows10の中にある、Windows管理ツールの中の「コンピューターの管理」を立ち上げる。
6、コンピュターの管理画面で確認後、右クリックして拡張できる容量を広げる。
以上となるかな。
まずは、1です。
上掲の画像のように、virtualboxの中にある仮想メディアマネージャーを選択し、拡張したい仮想ハードディスをコピーする。
こんな感じでコピーの設定が出てきますが、ほぼそのままでいいと思います。名称も後で変更しますから。
ただし、この画像は仮想ハードディスを拡張したのちに改めて説明のために用意したので、すでに50GBに拡張済み担っています。
コピー終了するまで結構時間がかかります。コピー終了後、ターミナルを起動し、ターミナル上でコピーした仮想ハードディスがある場所まで移動して、コマンドを叩きます。
VBoxManage modifyhd コピーした名称 --resize 51200
1024*希望ディスクGBと考えて、私は50GBにしたかったので、1024*50としました。
%表示が出てあっという間に終わります。
私は、virtualboxの起動ディスクをそのまま使いたかったので、単純に、コピー元は捨てて、新しくコピーし拡張した仮想ハードディスの名称をコピー元と同じくしました。そうすることでvirtualboxは元と同じく起動できますので。
Windows10を起動した。
その中に、Windows管理ツールというのがあって、コンピュターの管理を選択します。
すると、未割り当てがあるのが分かります。これを統合すればいいんです。
統合するには、現在使っているCディレクトリを右クリックして、ボリュームの拡張を選びます。
ウィザードが出てくるのでそれを実行するだけです。
次へ
このまま次へ
こんな表示が出てすぐに終わります。
完了します。
改めて見てみますと、ちゃんと50GBほどになっているのが確認できます。
これで拡張は終了です。
確認のためにローカルディスクのプロパティを見てみました。
ご覧の通り容量が49.5GBにまでなっているのが確認できました。
結構面倒ですが、一度わかると、なるほどそういうことでやるのかと納得です。
こういう事、備忘録として残しておくと後で役立ったりしますよね。
私は忘れてしまってどうだっけ記録残しておけばよかったといつも思いますけどね。
左目手術は無事終了、今はまだ痛いのと、左がちょっとまだ不安定、またレンズを入れたんで左が前より見えて左右の違和感があります。公共交通機関で行きやすい病院に行ってたので、車に乗れない状態でも通院しやすくてよかったです。
自分のブログで手術の話を載せるのはちょっと考え中です。
by スミッチ (2016-06-25 14:02)
スミッチさん
こんばんは。いつも備忘録にしておかないとすぐに忘れちゃうのでブログを有効活用しております。ただ、これを見るのは不特定多数の方なので本来ならそいういった方への配慮もすればいいのでしょうけど、基本は私自身のみと考えて記事にしているため、途中自分にしかわからないこともあったりします〜。
おお、無事に手術が終わりましたか、良かったです〜。以前より良く見えるようになったのであればさらに良かったですね。まだ安定もしていないでしょうし、慣れも必要でしょうから、しばらくは仕方ないですね。手術のことを書くかどうかは自由でいいと思いますよ。私は毎日更新をしていたので野鳥の記事が書けなくなるため入院生活のことも手術のことも記事せざるをえませんでしたけど。^^;
by doudesyo (2016-06-25 20:28)