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3Dサラウンド映像と5.1chサラウンドサウンド作品の記録として [mac]

PC280169.jpg
ちと分かりにくいですが、3Dソフトで3Dアニメーションを作り、前と左右の3画面で鑑賞の場所を設定して、5.1chサラウンドサウンドで効果音をぐるぐるまわすという作品を作るのを手伝いました。その記録としてアップしておきます。


PC280212.jpg
縦に3人というなんともすごい鑑賞者も居ましたが、幅180cm程の四角い空間がすべてモニターとして(スクリーンです)表示されているのが分かるかなと写真を撮りました。映像があったり写真のように音だけにしたりして空間を楽しむ仕組みです。

IMG_7605.jpg
ちょっとうまく撮れませんでしたが、3Dの足たちが周囲をぐるぐる回ったりあちこちに行ったりしています。
iPhoneのパノラマで撮りましたがいまいちでしたね。

それではシステム構成です。
システム図.jpg
まあ、単純です。
12月7日の記事で「5.1chサラウンドでフロントライトレフト映像を実現したいと」と題して話題にしていたものが遂に完成したということです。(http://doudesyo-t.blog.so-net.ne.jp/2013-12-07)ソフト面でもなんだかんだと工夫しないといけなかったのがQuickTime7を使った強引な方法です。(「QuickTimePlayerで5.1chムービーとりあえず出来た」http://doudesyo-t.blog.so-net.ne.jp/2013-12-10
そして機材のシステム図が上です。
Macminiで構成しました。これも以前に紹介済みです。
背面のUSBポートからプロジェクターへUSBグラフィックを使って出力、HDMIで直接出力の3画面とUSBを使って5.1chサラウンドスピーカーを再生という図です。HDMI-DVIケーブルは5m程のながいもの。実際にはいろいろとトラブルに見まわれたりしたのですが、まあ、なんとか成功しました。

3画面に囲まれて映像を見ていると音とともにうまくシンクロできている場面は非常に面白い。音だけでも楽しいんですが、3D画面があるとさらにおもしろいですねぇ。まあ、こんなことやることはもう無いと思いますので記念に記事にしましたよ。ちなみにMacminiのOSはMavericksで、USBグラフィックはI・ODATAでは対応ドライバーが無かったのでグラフィックチップ会社直接HPから対応ドライバーをダウンロードして使いました。

スクリーンですが、これまた私の自作。このスクリーンは4年前に作ったものですが、プロジェクターでテレビのように写しだしてできないかということでバックライトのような感じで使用するために布を調べて作ったものです。結局光を透過することと映像を綺麗に乗せられる布はさらしだったのですけどね。

ということで無事イベントも終了したので記録としてのブログでした。


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