こんなに下がるもんなのか？

放射線量をグラフ化してくれているHPがあります。
http://guregoro.sakura.ne.jp/radioactivity/fukushima/

ここのHPでは公的機関が発表しているデータを自動でグラフ化しているんですね。発表された数値だけでは分かりにくいのでグラフ化することで視覚的に分かりやすくなるんです。それでよくここをチェックしています。
元のデータは文科省が出している線量です。
（http://www.r-monitor.jp/可搬型モニタリングポストによる空間線量率のリアルタイム測定結果（文部科学省））

それでなんですが、このグラフの数値から右肩下がりの数値に変化して行ってるのがよく分かります。ですが、わざわざここでブログ記事にするぐらいですから、ちょっと通常じゃありえないことが起きていることがあるのでご紹介というわけです。

というのも、下がり具合が異常なんです。わざと操作したか、機器がくるったのか、または私としては嬉しい放射線量が本当に下がったのか。

とにかくおかしいと感じています。いままでこれほど下がったことがありませんので。
これ、21日〜22日の1日間を表示しているのですが、20日からも右肩下がりだったんです。場所によっては2マイクロシーベルト以上下がっているところもあります。これはどういうことだとTwitterでつぶやいたんですがその時は除染対象地域だったのでおそらく自衛隊の方々による除染の効果？だったかもしれません。それ以外の地域ではそれほどの落ち込みはありませんでした。しかし、グラフを見ると19時ぐらいから落ち込みが激しくなっています。ちょうどその頃から雪がとても強く降ってきたのと呼応します。

ただ、雪のせいだとすると一刻下がってもまた復活しますね。なんでかというと融ければ元の状態に戻りますから。

それ以外の原因がわかりません。多地域で同時に変化を起こすことができるのは天気以外考えられませんから。


まあ、背景に雪がつもっても写真ですとこんな感じ。


背景に焦点をあてるとうさぎのモモが真っ黒。（笑）