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FIAT500cだぜ [FIAT500c]

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なんとなんと、s660の次はフィアットのチンクエチェントCです。通常は500cと書きます。

これは、カリオストロの城というルパン三世アニメ映画で話題になったチンクエチェントの現代バージョンの車です。

ですので、ルパン三世にも登場するカブリオレでないと意味がないんです。(いや、そんな理由ではなく、元々オープンが好きなので自分の車歴でもオープンはこれで3代目。サンルーフを入れれば6代目となります。)

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今回は速報です。というのも、天気が猫の目のように次から次と変わり雨にも立たられたため、撮影どころではありませんでした。自宅は屋根がついているので雨降っていても大丈夫なのですが。
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私が購入したグレードは、
「 500C TwinAir Lounge 」
です。
詳細・・・・・
エンジンは、直列2気筒 8バルブ マルチエアインタークーラー付ターボ
総排気量は、875cc
最高出力〈kW(ps)/rpm) 63(85) kw(ps)/ 5,500rpm
最大トルク〈Nm(kgm)/rpm〉145(14.8)/ 1,900rpm
トランスミッションは、ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)
こんな感じのスペックとなります。数字だけでは分からない楽しさ(と自分では思っている)が魅力なんですよね。
s660もそうでしたが、実際に体験しないと分からない楽しさがあるんです。
この排気量は小さいのですが、ターボなので十分なパワーがあり、もう一つのエンジン1.2リッターもあるのですが、それよりもパワーもトルクも燃費も勝るんです。
2020年度燃費基準達成車のシールまでもらっています。(笑)これで若干税金が戻ってきました。
通常の車税金は25000円となります。
上の写真でイタリアの国旗のマークが入っていますが、これはアクセサリーです。また、ドアミラカバーが鏡のようになっているのもアクセサリーで後付けです。
IMG_0313.jpegヘッドライトはちと可愛い。
IMG_0314.jpegワイパーにもFIATの文字が。
IMG_0311.jpeg後ろのランプです。ドーナツ型と言われています。
IMG_0336.jpeg内装は白基調。おしゃれですが汚れが目立つかも。
IMG_0308.jpegシートは上がオフホワイトでチェックが入っています。
座面は十分で座り心地もいいですね。
IMG_0323.jpegメーターです。
次の新しいモデルからはスピードメータがデジタル数字になりますが(s660もそうでした。)私はやはりアナログなものがいいなあ。ですのでこのモデルでよかったです。しかも夜になるとこの白色は全く表示しなくなります。
IMG_0337.jpeg分かりにくいですが、USBジャックとドリンクホルダー2つ。赤い物体は、フィアット公式キャラクター「TOPO FIAT(トポ フィアット)」です。
IMG_0338.jpegルームミラーにはバックカメラが表示しています。
これはアクセサリーで後付けしました。純正の7インチタッチパネルモニター付Uconnectはバックモニターに対応しておらず、無理やり表示させる方法もあるんですがそれはやりたくなかったのでこのようなルームミラーに表示するタイプをチョイスしました。標準のUconnectを市販の車載ナビに交換することもできるんですけど、iPhoneのCarPlayが使いたかったので標準のままにしました。
IMG_0324.jpegルパン三世フィギアを配置。いや、置いただけ。
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カブリオレなのでオープンにできます。しかも右側の写真のように、後ろの座席の後頭部まで回り込んで折りたたまります。これについては後日詳しく紹介したいです。また、ギヤが特殊なのです。これについてはフィアットのHPより抜粋します。
デュアロジック
デュアロジック(Dualogic)トランスミッションは、自動車工学の逸品と賞賛される価値があると自負しています。革新的なデュアロジックは、乾式クラッチやマニュアルギアメカニズムなど、マニュアルトランスミッションが有するすべての特性(オートマチックトランスミッションに比べて軽量な構造、高い耐久性と信頼性、高い動力伝達効率による低い燃料消費量)を一切損なうことなく、電子制御式油圧作動機構がクラッチとシフトレバー操作を自動制御します。
この最先端デバイスは、マニュアルトランスミッション特有のダイレクトな感覚に加え、パフォーマンスを大きく向上。
簡単にいうと、5速ギアなんだけど、オートマのようにできる(AUTOモード)し、マクラッチなしのマニュアルのようにでプラスとマイナスを選択でギヤチェンジできるトランスミッションです。操作しないと分かりにくいですね。
頂き物は、
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真空管のボトル。フィアットのプリントあり。
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蓋には500のイメージ図。
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キーは日本のように無線でなんでもできちゃうものではなく、昔ながらの差し込みして手回しです。
この金属のキーの部分が根本から折り畳まれて収納できるようになっています。キーカバーを購入して付けている状態。
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これは頂き物。フィアットのキーフォルダー。
これからずっと500cを乗り続けていくことになります。
この車はフロントエンジンの振動がハンドルに伝わってくるし、エンジン音も2気筒なのでバイクのような音で、ブロロロという音が室内に入ってきます。これが嫌な人(多分多いと思う)は選択肢に入らないでしょうけど、私はこれが大好きなのですよ。ですので、この音と振動がないとつまらないなあって思う方。
とりあえず、速報としては以上となります。これからどんどん500cの話題を提供していきたいと思います。

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