初音ミクが喋るぜ、s660

株式会社ドワンゴと共同開発したiPhone向けアプリ「osoba（オソバ）」というものがあります。

これは初音ミクという知る人には超有名なキャラクターな訳ですが、この初音ミクが喋るというアプリを使ってみましたよ。詳しくは公式ホームページを参照（https://www.osoba.ai/）

最初に車両情報が表示されます。天気やら気温やら、画面には表示されませんがガソリンの残量、走行距離が出ます。

しかし、s660のセンター表示には出ませんので注意。じゃあなぜこれを表示するかというと、このデータを参照して初音ミクが言いたいことを作るからですね。

そして初音ミクがしゃべり始めるのですが、タイムラインに記録されます。

天気情報、エンジン始動、ガソリン残量から推測される走行距離、その他操作したことに対するコメントが次から次へと作成されます。これを作成するためにはネットにアクセスしているのかなあ。仕組みはわかりません。

もうガソリン残量のメーターは半分以下だったのに、150km以上は走れるかもって言ってます。んー、概ねはあたりかなあ。

これ全部パソコンの声で初音ミクとしてしゃべり続けています。時折、楽しい会話のような内容にしたりするので面白いなあって思いますが、うるさいなあっても思うかもですね〜。しかもCVTなのですが、3速に入りましたとか色々言ってくるんです。なるほどと思ったり、いやいやそうじゃないだろうとか。だからと言って会話が成立しているわけではなく、車がウインカーを出したりターボが効いたり、ギヤがチェンジしたり、スピードが変化したり、バックに入れたりと車に対するイベント発生させた時にどんな対応させるかをアプリで考えさせるようにしているようです。残念なのは、会話ができないこともありますが、センターパネルに表示されるのが初音ミクのイラストのみということ。これ運転中に動いたり情報が次から次へと変化したりすると安全がスポイルされちゃうからやらないのでしょうけどね。

このアプリは期間限定だそうですので急いで？入れてください。